刺繍が好きで続けていると、
「刺繍資格を取得するにはどうすればいい?」
「初心者からでも資格を取れる?」
「独学と通信講座ならどちらがいい?」
と気になることもあるでしょう。
刺繍に関する民間資格の中には、特別な受験資格が設けられておらず、初心者から取得を目指せるものがあります。
代表的なものが、刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーです。
刺繍資格を取得する方法は一つではありません。資格試験へ申し込んで受験する方法のほか、対応する通信講座で学びながら資格取得を目指す方法もあります。
この記事では、刺繍資格の取得方法から試験、通信講座、費用まで初心者向けに解説します。
刺繍資格を取得するには?主な2つの方法
刺繍資格を取得する方法は、資格によって異なります。
刺繍アドバイザーや刺繍デザイナーの場合、大きく分けると、
・自分で勉強して資格試験を受験する
・資格対応の通信講座を利用する
という方法があります。
まずは取得したい資格を決め、その資格の受験条件や試験方法を確認することから始めましょう。
「そもそも、どの刺繍資格を取得すればいい?」と迷っている方は、先に資格の違いを比較しておくと選びやすくなります。初心者向け・講師を目指す方向けの選び方は次の記事で確認してみてください。
▶ 刺繍資格おすすめ2選|初心者・講師向け資格を目的別に比較
初心者から取得を目指せる刺繍資格① 刺繍アドバイザー
刺繍アドバイザーは、日本生活環境支援協会が認定している資格です。
刺繍に使用する道具や図案、刺し方のほか、フランス刺繍、ビーズ刺繍、リボン刺繍、クロスステッチなど、さまざまな刺繍についての知識が問われます。
受験資格は特に設けられていないため、資格試験上は経験年数などを問われません。
現在の試験概要は、
・受験資格:特になし
・受験方法:在宅受験
・受験料:10,000円(税込)
・合格基準:70%以上
となっています。
幅広い刺繍の種類や基本的な知識について学びたい方が検討できる資格です。
初心者から取得を目指せる刺繍資格② 刺繍デザイナー
刺繍デザイナーは、日本インストラクター技術協会が認定する資格です。
刺繍の種類や刺し方だけでなく、使用する道具、図案、構図、色などについての知識も問われます。
こちらも受験資格は特にありません。
現在の試験概要は、
・受験資格:特になし
・受験方法:在宅受験
・受験料:10,000円(税込)
・合格基準:70%以上
です。
刺繍の技法だけでなく、図案や構図、色などについても学びたい方は、刺繍デザイナーの資格内容を確認してみましょう。
刺繍デザイナーが自分に合っているか判断したい方は、試験内容・取得方法・通信講座・資格取得後の活かし方まで詳しく確認しておきましょう。
▶ 刺繍デザイナー資格とは?取得方法・試験・通信講座・仕事への活かし方を解説
刺繍資格は初心者でも取得できる?
刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーは、どちらも受験資格が特に設けられていません。
そのため、資格試験上は「刺繍経験○年以上」といった条件を満たす必要はありません。
ただし、受験資格がないからといって、勉強せずに合格できるという意味ではありません。
初心者の場合は、
・刺繍の基本
・刺繍に必要な道具
・刺繍糸や布について
・基本的な刺し方
・さまざまな刺繍技法
・図案やデザイン
などを順番に学んでいく必要があります。
刺繍初心者の場合は、資格取得だけを急ぐより、基礎から理解しながら学習することが大切です。
刺繍資格を独学で取得する方法
資格によっては、必ず指定スクールへ通わなければ受験できるわけではありません。
刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーも受験資格が特にないため、自分で勉強して資格試験へ申し込む方法があります。
独学なら、自分のペースで学習を進められるのがメリットです。
一方で、
・何から勉強すればいいか判断する必要がある
・試験範囲に合わせて自分で対策する必要がある
・質問できる相手がいない
・刺繍初心者には分からない部分が出てくる可能性がある
といった点も考えておきましょう。
すでに刺繍経験があり、自分で試験対策を進められる方なら、直接資格試験へ挑戦する方法も選択肢になります。
刺繍資格を通信講座で取得する方法
初心者から刺繍を学びたい場合は、資格に対応した通信講座を利用する方法があります。
通信講座なら、自宅で教材を使いながら、
・刺繍の基礎知識
・刺繍の種類
・刺し方
・道具
・図案
・資格試験に必要な知識
などを順番に学べます。
現在、SARAスクールと諒設計アーキテクトラーニングには、刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーの2資格に対応した講座があります。
初心者から基礎を学びながら資格取得を目指したい方は、通信講座の教材や取得方法、費用を比較してみましょう。
通信講座を選ぶ前に、SARAスクールと諒設計の違いや費用をもう少し詳しく比較したい方は、次の記事もあわせて確認してみてください。
▶ 刺繍資格を通信で取るには?自宅で学べる通信講座・費用を比較
▼▼ 初心者から刺繍資格の取得を目指したい方はこちら ▼▼
SARAスクールで刺繍資格を取得するには?
SARAスクールの刺繍資格講座では、刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーの2資格に対応しています。
現在用意されている主なコースは、
・基本コース:59,800円
・プラチナコース:79,800円
・プラチナコースオンライン:79,800円
です。
基本コースでは教材で学習したあと、それぞれの資格試験を受験して合格することで資格取得を目指します。
一方、プラチナコースでは、添削課題を終えて卒業課題を提出することで、試験免除で2資格の認定を受けられる仕組みになっています。
「資格試験を受験して取得する方法」と「対象コースを修了して試験免除で認定を受ける方法」があるため、申し込み前にコースの違いを確認しましょう。
▼▼ SARAで刺繍資格取得を目指す方はこちら ▼▼
諒設計で刺繍資格を取得するには?
諒設計アーキテクトラーニングの刺繍講座も、刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーの2資格に対応しています。
現在の主なコースは、
・基本講座:59,800円
・スペシャル講座:79,800円
・スペシャル講座オンライン:79,800円
です。
基本講座では学習後にそれぞれの資格試験を受験します。
スペシャル講座では、必要な課題を修了して卒業課題を提出することで、試験免除で2資格の認定を受けられます。
オンラインのスペシャル講座も用意されているため、スマートフォンやパソコンなどで学習したい方は受講方法も比較しましょう。
紙教材で学びたいか、オンラインで学びたいかも講座選びのポイントです。
▼▼ 諒設計で刺繍資格取得を目指す方はこちら ▼▼
刺繍資格取得までにかかる期間は?
資格取得までの期間は、学習方法や1日に確保できる勉強時間によって変わります。
通信講座の場合、現在SARA・諒設計とも通常の学習期間は6か月を目安としながら、紙教材では最短2か月、対象となるオンラインコースでは最短1か月という案内があります。
ただし、「最短○か月」はあくまで短期間で学習を進めた場合です。
資格取得を急ぐだけでなく、刺繍の知識や技法を理解しながら、自分が継続できる学習ペースで進めましょう。
刺繍資格取得にかかる費用は?
資格試験へ直接申し込む場合、現在の受験料は、
・刺繍アドバイザー:10,000円(税込)
・刺繍デザイナー:10,000円(税込)
です。
2資格をそれぞれ受験する場合は、合計20,000円(税込)の受験料が必要になります。
通信講座を利用する場合は、受講料がかかる代わりに、教材を使って資格に必要な内容を順番に学べます。
費用だけを比較するのではなく、「独学で試験を受けるのか」「教材で学びながら取得するのか」「2資格をまとめて目指すのか」で考えましょう。
刺繍資格取得後は講師として活動できる?
刺繍資格を取得したからといって、自動的に仕事が得られるわけではありません。
ただし、資格取得で学んだ知識や技術を、
・刺繍作品の制作
・ハンドメイド作品の販売
・刺繍教室
・ワークショップ
・SNSでの作品発信
などへ活かす方法があります。
特に刺繍を教えたい場合は、資格取得後も作品制作を続け、実際に人へ説明できる知識や経験を積んでいくことが重要です。
資格取得をゴールにせず、その後に刺繍をどのように楽しみ、活動へつなげたいのかまで考えておきましょう。
将来、刺繍教室やワークショップを開きたい方は、「刺繍講師になるために資格は必要なのか」も先に確認しておくと、資格取得後の方向性を考えやすくなります。
刺繍資格の取得方法に関するよくある質問
刺繍資格は未経験でも取得できる?
刺繍アドバイザーと刺繍デザイナーには、特別な受験資格は設けられていません。
未経験から学ぶ場合は、刺繍の基本から段階的に学習するとよいでしょう。
刺繍資格は独学で取れる?
資格試験の受験に指定講座の修了が必須ではない資格であれば、自分で勉強して受験する方法があります。
ただし、試験範囲を自分で確認して学習する必要があります。
刺繍資格は通信だけで取得できる?
通信講座を利用して自宅で学習し、資格取得を目指せます。
SARAや諒設計には、対象コースを修了することで試験免除で2資格の認定を受けられるコースもあります。
刺繍資格は何か月で取れる?
資格取得までの期間は、学習方法や勉強時間によって異なります。
通信講座を利用する場合も、最短期間だけで判断せず、自分が無理なく続けられる期間を考えましょう。
まとめ|初心者から刺繍資格を取得する方法を選ぼう
刺繍資格を取得する方法には、自分で勉強して資格試験を受験する方法と、資格対応の通信講座を利用する方法があります。
すでに刺繍経験があり、自分で試験対策ができる場合は直接受験する方法もあります。
一方、
・刺繍初心者
・基礎から順番に学びたい
・教材を使って勉強したい
・2資格をまとめて目指したい
という方は、通信講座を比較してみましょう。
大切なのは、資格を早く取ることだけではなく、自分の目的と経験に合った方法で刺繍を学ぶことです。
資格の種類・費用・取得方法・仕事への活かし方まで含めて刺繍資格全体をもう一度整理したい方は、次の記事にまとめています。
▶ 刺繍資格とは?おすすめ資格・種類・取り方・費用・仕事まで解説
▼▼ 刺繍資格を取得できる通信講座をチェック ▼▼

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