レジンで“海”の景色を表現する「海アート」がSNSで急増中。
でも「独学は難しい」「資格や講座を受けた方が上達しそう」と考える方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、海や波をモチーフにしたレジン資格・講座を整理して紹介します。どんな講座があるのか、目的に合わせた選び方をサクッと確認してみましょう。
海モチーフのレジンアート資格講座とは?主な講座内容と特長比較
講座名/協会 | 形式 | 主な内容 | 資格・認定 |
---|---|---|---|
エポキシアート協会「海SEAプレート講習」 | 単発レッスン or 講師養成 | 海や波を描くエポキシレジンアート | 認定講師養成あり |
レジュクラフト ベーシック認定講座 | 認定講座(対面/オンライン) | 平面・立体・海レジンアート技法 | 認定講師取得+販売支援あり |
OceanGarageの海アート体験認定講座 | 体験 or 認定講座(対面/オンライン) | 海と波を描くエポキシレジン作品制作 | ディプロマ発行あり |
エポキシアート協会「海SEAプレート講習」/講師養成講座
どんな講座?
エポキシレジンを使った“海SEAプレート”講習をはじめ、エポキシアート技法を学べるレッスンが充実。講師養成講座もあり、技術を本格的に学びたい人にぴったりです。
レジュクラフト協会「ベーシック認定講座」
どんな講座?
エポキシレジンの基本から立体アート、海モチーフの作品制作まで幅広く習得可能。必要な道具がセットになり、認定講師として活動する道も開かれています。
OceanGarage「海アート体験・認定講座」
どんな講座?
1日完結の体験レッスンから、ディプロマがもらえる認定講座まで。海を描く技術やレジンの扱い方を基礎から丁寧に学べます。道具や材料も全部用意され、制作終了後の作品は自宅に送付されます。
なお、この講座で発行される「ディプロマ」はあくまで修了証であり、民間資格のような正式な認定資格とは異なります。
海レジンに「正式な資格」はある?将来のために他講座も検討しよう
海アートに関する“公式資格”はまだ整っていない
現在、海や波をモチーフにしたレジンアートには、国家資格や一般的な民間資格のような“正式な肩書き”は存在していません。
体験講座や認定ディプロマはありますが、それらはあくまで「その団体が発行する修了証」のような位置づけです。
そのため、「海レジン=資格が取れる」という認識ではなく、技術や感性を磨くためのレッスンと捉えておくとよいでしょう。
講師活動や作家としての信頼性が必要なら「資格取得講座」も検討
一方で、将来的に次のような活動を視野に入れている方は、「資格取得型の通信講座」を検討するのがおすすめです。
- 販売作家として作品に“資格あり”の信頼性を持たせたい
- 教室やワークショップを開きたいが、実績が必要
- SNSやブログなどで肩書きとして使いたい
そんな場合に選ばれているのが、通信講座で取得できるレジン資格です👇
おすすめの資格講座
講座名 | 主催 | 特徴 |
---|---|---|
LEDレジンアクセサリー認定講師講座 | PBアカデミー | 販売・講師活動に特化/試験あり |
ハンドメイド作家資格講座 | SARAスクール | 副業向け/初心者対応/2資格取得可 |
レジンアートデザイナー講座 | 諒設計アーキテクト | 在宅完結/2資格同時取得可能 |
これらは**「レジンの資格あり」と公式に名乗れる民間資格**で、履歴やプロフィールに記載できる実用性も魅力です。
海アートレジン資格講座はどんな人におすすめ?
「趣味で海アートを楽しみたい」「教室を開きたい」「販売もしてみたい」— 目的に応じて使える講座は異なります。それぞれの講座がどんな方に向いているのか、簡潔にまとめました。
講座名 | 向いている人 |
---|---|
エポキシアート協会 | 本格的に技術を学び、講師活動を目指す方 |
レジュクラフト協会 | 資格を使って販売や教室運営にも挑戦したい方 |
OceanGarage | 初めてでも気軽に海アートを体験したい方 |
海アートレジン資格講座 選び方のポイントまとめ
- 学びたいスタイル(体験/通信/認定取得)を決めよう
- 将来の使い道(趣味/販売/教室運営)に合わせた講座選びを
- **どこまで学べるか?サポートはあるか?**も重要視して比較!
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